今の状態から抜け出したいと思っているのに行動は真逆なのです。

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こんにちは!ジュディです。

昨日は肩こりがひどくて、一日だらだらしていました。
まぁでも私の生活はのんびり系なので、普段から特に頑張っていることは少ないのですが(笑)

でも今年の夏はやっぱり頑張らなきゃならないこともたくさんあって。
一つ一つじっくり行ければと思います。

さて、ご相談をいただきました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

こんにちは。メール会員のSです。
突然のメールでごめんなさい。
ジュディさんの考えがとても好きです。心にすっと入ってきます。
メルマガのアドレスにメールさしあげて良いものか悩みましたが一言アドバイスが欲しくてメールすることにしました。

主人の心に他の女の人が入ってしまってから早一年ちょっとが経ちました。

初めは悲しくて寂しくてよくわからないまま気持ちの整理をしたり仕事復帰して考えないように努めたり、内面も外面も磨いてきました。

最近彼からの、「彼女を忘れようと私と家族の元へ戻ろうと気持ちを動かす努力を何度もしたけれど、やっぱりできない。この気持ちを変えることができない。」というメールをもらって、少しずつ貯めてきた何となく理解していたようなしていなかったようなピースが頭でカチッとはまって理解できた気がしました。

—–

彼は彼女のいい面しか知らないので彼女自体が美化されちゃってるのかな、と。そして現実逃避にはその方が彼の潜在的な都合がいいのかな、と。

—–

彼に「頭では家族の元に戻るのが自分の居場所とわかっているけれど心がついていかないんだよね?そしたら●●に住んでとことん自分の気持ちを確かめてみたら?」と伝えてみました。

答えは「自分がされて嫌だと思うことをするのは出来ればやりたくない。●●に住んだら子供も見れないし仕事もない。それにこの気持ちが変わらなくて本当だったらとおもうと怖い」と。

私が思うに、気持ちを確かめてその気持ちが変わらないのも怖いし、彼女が理想の彼女じゃなくなる=夢から覚めて逃げ場所がなくなる=現実に戻るのも怖いのかな、と。

—–

ここから抜け出したいと頭では思っていても本心は理想の彼女を失うのが怖いのでしょうか。

今の状態から抜け出したいと思っているのに行動は真逆なのです。
よっぽど盲目になって彼女と住んでみれば先に進めるのに、などと思ってしまいます。

ここまで客観的に読んでいただいて
私の思いや行動が正しいのか、も気になりますが、安全地帯から動かない彼(そして何も変わらないこと、みんなを傷つけていること、この状態に日々苦しんで心身共に暗くなっている)の場合どうしたら彼を救ってあげられるのか、小さくてもなにかクルーをご存知でしたらご教受いただきたいのです。

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Sさんありがとうございます。

一つの参考意見として聞いてくださいね。

まず、ご主人は、彼女を愛しているのでもなく、あなたを愛しているのでもなく、自分が「イケてない」ってことがばれるのがとにかく怖いだけです。
あっちにも行けない、こっちにも戻れない理由はそれなんです。

とは、ちょっと言い過ぎですが、シンプルに言えばそうなっています。
回避依存症と言います。自分を愛せないでいるんです。

ほんとはね、愛されたいんですよ。あなたにも自分にも。そして愛したいんです。

他のオンナは考慮に入れなくていいです。
他のオンナとは、ご主人にとっていわば「チアガール」のようなものです。
自分を高めるための「アイテム」です。

キラキラのボンボンを振ってもらって、賑やかに、たくさんのチアガールに応援されたいのです。
そうしてもらっていれば、本当の自分を見なくて済むでしょ?(笑)

大体男性はそういう傾向があります。
モテて、「俺ってかっこいいなぁ、イケてるなぁ、モテてるなぁ」って思いたいんです。
ナルシズムですね。

でもね、本当はあなたに愛されているし、自分でも本当の自分にうすうす気付いているので、フラフラして誤魔化しています。
それくらい本当のことが「怖い」んですね。

本当の事とは、「本当はモテてなんかいない、箸にも棒にもかからぬ平凡な俺」ではなく、「ありのままの自分」のことなのです。

自己愛が健全だと、ありのままの自分、そのまんまの自分で十分満足!って自己評価できるのですが、この回避依存傾向がある場合は、そのままの自分では絶対に許せないんです。
常に、どの瞬間も「イケている自分」でなきゃならないという「幻想」に憑りつかれています。

いろんなタイプがいるようですが、自己開示をして、一人の女性とだけ相思相愛になるのは「負ける」感じがするのです。
あるいは「乗っ取られる」「束縛される」「牛耳られる」「コントロールされる」「支配される」と思い込んでいます。
男性にとっては「負ける」は生命の危機と一緒ですから。そりゃ逃げたくなりますね。

でも本人にそのことを朗々と説明しても、全く理解しないか、拒否られるでしょう。

その始まりは、母親(父親)から「自分都合の愛」で育てられたから。
(子育て中の皆様も要注意ですよ~!)
良い子ちゃんに多いです。つまり、良い子じゃない自分は、無視している・受け入れられていないのです。
自分を受け入れられていないと、誰とも親密になりません。ラクにはならない、苦しいまんまということです。

でも、ご主人のお母様、お父様が悪いわけではありません。
みんな無意識なのです。(運命とも言う)
知らないから、分からないから、いつの間にかそうなったというだけのことです。
誰のせいにもできません。

でも、ご主人本人は「なんかおかしいな」って、薄々気づいていると思います。
「なんで幸せになれないんだろう?」「なんで誰も幸せにできないんだろう?」って。

この回避依存傾向は、ご主人自身が自覚して、自分で回復しようと努力しない限り、回復は難しいのです。

「なんで幸せになれないのかな?」って、ご主人が気にし始めたら、「それはね、回避依存症だからだよ」って言ってみるのも一つの手かもしれません。
自分で気になって、検索してみると、自覚するかもしれません。

じゃぁ、こういう傾向のある男性はどうしようもないの?と思われるかもしれませんね。

期待を持たせようとするわけではありませんが、「相手に寄り添って見ててあげさえすれば」、回復すると私は思います。

他の依存症の治療と一緒だと思うのです。

自分で乗り越えられるということを信じるだけで、十分ではないかと思うのです。

自分で関わった相手は、人生の課題でもあるし、でも結果を求めるものでもないと私は思います。

愛が分からない人なんていないと思いますよ。
愛は怖いものじゃありません。
それを伝えてあげられればいいですね。

ある日ふとした好奇心から、主人の携帯メールをこっそり見てしまったのがすべての始まりでした・・・。 ジュディの「ラブラブ夫婦が使っている魔法のコミュニケーション法」テキスト はこちらから
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